あっちの大学の学生食堂は貧弱だ。学生数が少ないこともある。2限が終わるのが12時10分。これより遅れていくともう食べるものがない。食券を購入するのだが、ほとんどのメニューは赤ランプ=売り切れになってしまって食べるものがない。
ということで、今日は12時10分前に学食に行った。この時点で、すでに売り切れのメニューがある。
メニューはプレートとスナックがある。どちらも基本的にはご飯、みそ汁、おかずが一皿である。これに副菜として冷や奴とか納豆、煮物等が追加できる。プレートあるいはスナックに副菜2つとのセットになると副菜を個別に買うよりサービスで安くなる。
本日はプレートに2種類、A、Bがあってそれぞれに副菜つきのセットがあった。このセットメニューがすでに売り切れなのだ。なんでだ?と文句を言ったら、セットものはA、B 合計で7セットしか用意していないと言う。なんてこった。学食だぜ。たった7つかよ。始めは何を言っているのかわからず7種類しか無いと言っているのかと思った。学食で7セットしか用意していないとは想定の範囲を大きくはずれているからな。
で、なんだかんだと言ったら、売り切れのはずのセットを出してくれた。
普通の学食は、ユーザが好きな物を選び、会計の所に言って計算してもらうというスタイルだ。あっちの大学は人件費を少しでも減らすために会計を置いていないのだ。食券だけだからこんな風になる。もっと工夫すればいいのに。