令和だって

令和だって( (2019年4月1日 11:42:24))
れいわ R ですな。
Google で引くと
川岸 令和(かわぎし のりかず、1962年-)は、日本の憲法学者。早稲田大学政治経済学術院長と政治経済学部長、法務研究科の教授を兼任。新司法試験委員。
がトップだ。読みがちがうが。もうトップにはこないだろう。
原万葉集 宇梅乃波奈(うめのはな) 大宰府 烏梅の宴の解説が一番いいようだ。
「于時初春令月氣淑風和梅披鏡前之粉蘭薫珮後之香」が原典で、「時、初春の令月にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」だそうです。
しかし当方は素養がないから、漢文と訓読みからこの私訳には到底達しない。高校の古文のいやな思い出しかでてこない。

「令和だって」への4件のフィードバック

  1. 万葉集からだそうですね。
    凛とした響きと共に、万葉集の様々な階層の人々が詠み人となっているおおらかさを背景に持つ。
    よき元号だと思いました。

  2. 「令和」ね。出典や文字の意味は素晴らしく文句の付けようがないのだけど。。。
    音の響きがイマイチなのと、手書きするときにバランスを取りづらい文字なのがちょっと気になります。もっとも、現在は文字は手書きよりもスマホやPCで変換が主流だから問題ないのかも知れませんが。そう言えば、平成もバランスがとりにくい文字でしたね。

  3. 「令和」。私は気に入りました。
    職場のテレビでみんなで見ていたのですが、あまりに予想外だったのか、一瞬、みんな沈黙。「ふ、ふ~ん」となりました。
    その後、おもむろに、それぞれがスマホを取り出し、「万葉集からか~」「いいんじゃない?」「結構、好きかも」という声が。
    国語学者によると、「巧言令色」という言葉もあり、あまりいい意味には使われないのでは、という意見もあるようですが、私は「令」という漢字も響きも好きです。
    万葉集にある「令月」は、「万事をなすのによい月」という意味があるのですね。令和の年が良い時代であることを願います。
    ところで、新元号を決定する有識者懇談会のメンバーに、早稲田大学の元総長鎌田氏が入っていらっしゃいましたね。
    4~5年前は、歴代総長の中でも断トツのピンチだったのではないかと推測しますが、鎌田氏からSTAP細胞を連想する人は少なくなっているのでしょうか。
    >川岸令和(かわぎし のりかず、1962年-)は、日本の憲法学者。早稲田大学政治経済学術院長と政治経済学部長、法務研究科の教授を兼任。新司法試験委員。
    昨日の記事の中に、こんな揶揄めいた文章がありました。
    『護憲派の教授、川岸令和氏の名前と重なるが、政府として「令和」に護憲のイメージは付いていないと判断したと思われる。』
    https://jp.reuters.com/article/reiwa-instantview-idJPKCN1RD19G
    政府が川岸氏について一考されたかは不明ですが、川岸氏は昨日の早稲田大学の入学式でご自分の名前に触れられ、会場は盛り上がったらしいです。

  4.  令は会意文字。頭上に頂く冠の象形とひざまずく人の象形から、人がひざまずいて神意を聞く事を意味している。
     自然科学での自然現象を神意と解釈するなら、現象を謙虚に見つめ、その意味するところを探求することだろう。
     部首の「今の上半分」には集めるの意味があり、これもひとりよがりではなく、多くの人の意見や批判に謙虚に向き合うことに通じるだろう。

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