iPhoneの留守電

これまで使っていたiPhoneのバッテリーの表示が80%近くなってきた。
[設定]→[バッテリー]→[バッテリーの状態]→[最大容量]が80%を切ると交換の目安とネットのあちこちに書いてある。そこで買い替えることにし、iPhone16Proを選んだ。
パソコンやスマホは交換するのならその時のFlagshipモデルにするというのがオタクのセリフで、金持ちならでは、あるいはビンボーでもオタクならの方針なわけだ。現時点でのiPhoneのFlagshipは16ProMax だがビンボー人には高すぎる。

これまでのiPhoneをバージョンアップして使っているわけだが、突然、電話が鳴らなくなった。送信する方がすぐに留守電になるというのだ。バージョンを挙げたとき「ライブ留守番電話」というのがインストールされ、これがONになってた?らしい。それが5回くらいベルがなったら留守電になったりもする。ワケワカメになったので、iPhone自体を交換しようということにしたのだ。

Appleから購入して自分で古い方からデータを移すというのはMacではやっているから、同様にできるだろうと思うのだが、いまいち経験がない。前回は業者まかせだった。というわけで業者のところで購入、設定までやってもらうことにした。えらく高くついた。

で、留守番電話のトラブルについて聞いたが、対応店員はどうしてだかわからず、新機種にして「ライブ留守番電話」をONにすると、電話が来るとすぐ留守番電話になるとか言うわけだ。とすると、電話に出られない会議中とかにはいちいち「ライブ留守番電話」をONに、会議が終わったらOFFにするとかにしないといけない。そんなことはないだろと、ネットでみると、ONにする方法はいくらでもあるが、どのように動作するのか書いてない。

そこで、相方のスマホを使ってテストを繰り返し、「ライブ留守番電話」をONのときは以下のような動作になるのがわかった。
①送信者側でベル音が4,5回鳴る音がする(13秒らしい)と、留守電になるから合図のあとに話せというメッセージになり留守電になる。
②この留守電モードになる前に受信のアイコン緑の応答ボタンをクリックすれば普通の電話のやりとりになる
③留守電モードになり、録音の案内や録音中(つまり送信側が切断する前)でも緑の応答ボタンを押せば普通の電話のやりとりになる
④留守電モードに切り替わる前に赤の拒否ボタンをクリックすると、すぐに、自動的に留守電モードになる前に、留守電モードに切り替わる。
⑤留守電を聞きたいときは 電話のアイコンをクリックして右下にあるテープレコーダのアイコンをクリックすればいい。すでにテキストに音声が変換されて見えるし、録音を聞くことができる。このテキスト化してあるのは便利だ。聞きたくない声を聞かないで捨てることができる。

「ライブ留守番電話」をONにしたとき、通常なら13秒位受け取らないと留守電に自動的に移行するわけだが、これに 設定 → 集中モード を設定すると、その設定モード(おやすみ、パーソナル、仕事、睡眠等のモード)の設定で、例えば夜になると、あるいは仕事中は、すぐに留守電に移行してしまうことになる。
これがわからなくて、設定したのに何故すぐに留守電になることがあるのかわからなかった。いろいろ便利に設定できるようになっているのだが、そのような使い分けはこれまでの固定電話ではやったことがないし、毎日が定刻に状態が変わるわけではないので使わないようにした。つもりなんだけど、この集中モードがONなのかOFFなのかよくわからない。

iPhone を手に持って顔認識のような位置関係にあると、呼び出し音は最初大きいがすぐ小さくなる。なんだ、故障か?と思うわけだが、これは受話器が目の前にあるのだから呼び出し音は必要ない、小さくていいだろという細かな設定になっているらしい。

DoCoMo なのだが、設定してもらったのに、メールのところにドコモメールとメッセージR/Sがない。ほとんど使っていないから、来るのはアンケートだけという状況だから、いらないのだが、ときどきNTTから重要なメッセージが混ざっている。どうやって設定したらいいのかわからなかった。My Docomo というアプリからプロファイルをダウンロードして設定する。できた。しかし、そのステップを再現するのは面倒なので、これ以上ここには書かない。

Apple Intelligence がお楽しみですな。