あるブログで、そのブログの管理人殿を侮辱する発言「役に立たない老人は早くこの世から退場した方が世のためになる」があったので、思わずコメントしてしまったのだ。
ブログ主の記事に対して、このクレーマーは「貴方の根拠を示した意見を書いてみたらいかがですか?」というわけね。クレーマーの意見と異なるだけで、根拠はちゃんと書いてあるじゃんと思ったわけだ。ブログ主さんのお歳を知らないけど「老人は退場しろ」という意見は聞き捨てならないわけだ。
ブログ主さんも反論の記事を掲載し、管理人もそのクレームを付けた奴に、根拠となるURLとかを示しつつ、コメントしたら、管理人のことを「面倒なジジィ」「ボケ老人扱いされる」「黄昏のボケ老人になる」「何にも説得力の無い頓珍漢なことを書く」「ボケカス老人」というわけだ。
さらにブログ主さんと管理人を「貴方達シジィ殿は無責任だから」「無責任世代の頑固な爺さん達は、とっとと舞台から降ろ」というのだ。
どうやら管理人のようなジジイ共が高度成長時代を作りその反動で現在の低成長があると、自分の働きの悪いことを棚に上げて、人のせいにしている方のようだ。
さて、こういう人間はどういう状況にある方なんだろ?
単純に思うことは、現実社会で人間関係でストレスがたまり、現実社会でストレスを解消できない方なんだろうということだ。決して面と向かって発言することがない世界=ネットだと信じて、言いたいことをさらに尾ひれをつけて過激に発言し、ストレスを解消していると錯覚しているんでしょうね。ネットで悪口雑言を喚いても、決して現実社会での解決にならないのは明らかなのに、解決方法を持たない哀れな方なんでしょうね。
現実世界では、こういう方の評価は、腰が低いおとなしい方とかになるんでしょうね。管理人のような「いいたいことを言う奴」という悪い評価にはならないんでしょうな。
やっぱり、現実世界で、冗談でもいいから「馬鹿野郎」とか発言できないと鬱積するだけなんだろうな。
日別アーカイブ: 2016年12月9日
カフェインの連れション効果
ご承知のように、カフェインには覚醒作用があるのと同時に利尿作用がある。
カフェインの中枢神経作用を調べる実習を行った。クレペリン・テストを実施するとカフェインの作用がわかるという結果がある。否定的な結果もある。
「二重盲目試験とは」を説明して、被験者である学生側も教員側もだれがカフェイン入りコーヒーを飲んでいるのかがわからない、半分の学生はカフェイン入り、残り半分はデカフェのコーヒーという設定なのだ。
クレペリンテストは集計が面倒だから、PCでテトリスを実施させ、そのスコアで比較させたのだ。算数の足し算を延々とやらせると不評だからな。TVゲームだったらいいだろといこともある。以前の結果では、初期値が低い(あまりやったことがない)学生で比較するとカフェインを摂取するとスコアの増加速度が大きいという結果だったが、今年はどうなるだろ?
その結果は別にして、利尿効果も、コーヒーを飲んでからトイレに行ったかどうかを報告させることで調べた。
管理者の経験では確かにコーヒーを飲むとトイレが近くなる。しかし、155名で78名がカフェイン入りコーヒー、77名がカフェイン無しコーヒーを飲んだ結果、トイレに行ったのがカフェイン有りで19名、無しで21名と利尿効果が確認できなかった。
かなりしつこく、連れション禁止といったのだが、うまく結果がでないな。