TimeMachineが遅いー続き

もう一台のサーバはMacOSX10.6サーバだ。TimeMachineは、デフォルトでバックアップ終了してから1時間後に再度バックアップすることになっている。
バックアップはもう一つCarbonCopyCloner(CCC)でもやっていて、こっちは毎日定時(夜中)に実施している。
いつからか、多分アップデートしたときに、急に、TimeMachineのバックアップに1時間もかかるようになってしまったわけだ。必然的にCCCのバックアップとぶつかってしまう。何もしていなくても書き換えが行われているファイルがあるわけで、こういうののバックアップを2つのアプリが同時に行ったためか、ハングアップしてしまったのだ。
バックアップを2種類のアプリで行う理由は、CCCは簡単に昔のファイルをほかのメディアにコピペできるが、TimeMachineは簡単に昔に戻れるからだ。
このままでは、どうしようもないので、TimeMachineの動作時間を短くするためSpotlightの検索範囲を限定したわけだ。これで、バックアップに要する時間は20分以内になった。CCCはもともと20分以内に終了する。したがって夜中の1時にCCC、3時にTimeMachineが動作するということにして、両者がバッティングすることがないように設定したわけだ。
このバッティングのためかどうかわからないがnamed.log.2.bz2が、こわれたセクターにあるのか、ファイルがこわれたのか、うまく読み取れず、バックアップができないということが発生した。これを解決するため、ディスクユーティリティーを起動させるのだが、このアプリは起動ディスクを修復できない。起動させるための他のDVDとかが必要なわけだ。、購入時のDVDなんかどこに片付けたかわからない。
DVDを見つけたので、今後のために起動できるUSBメモリをつくることにした。ディスクユーティリティーの「復元」を使って、DVDをUSBメモリーに復元させたわけだ。8GBのメモリでちょうどだった。こいつを、サーバのモニタの横にぶら下げておくことにした。
オプションキーを押しながら起動ディスクにこのUSBメモリーを選べばいいことになる。
サーバ買い換えたら、今度は起動ディスクがないだろうから、なんとか作成しないといけないわけだ。現に、MacBook Pro はYosemiteなので購入時から起動ディスクがない。どうやって作るか調べないと。