「雑感」カテゴリーアーカイブ

退職願い

退 職 願
人間総合科学研究科 (職名)
筑 波 太 郎
私こと
このたび一身上の都合により平成二十一年十二月三十一日付けで退職
したいのでご承認下さいますようよろしくお取り計らい願います。

平成二十一年十一月三十日
筑 波 太 郎
国立大学法人筑波大学長 山田 信博 殿
※    全て自筆でお願いします。
(退職手当の規程上で年数が通算される国立大学法人等へ採用される場合)
退 職 願
人間総合科学研究科 (職名)
筑 波 太 郎
私こと
このたび国立大学法人○○○大学に採用されることにより平成  年
月  日付けで退職したいのでご承認下さいますようよろしく
お取り計らい願います。

平成  年  月  日
筑 波 太 郎
国立大学法人筑波大学長 山田 信博 殿
※全て自筆でお願いします。
がフォーマットだ。もちろん前者のフォーマットにしたがって、きちゃない字で書いて提出した。

スーパーで豆腐を…

今日、ひるめし時、スーパーで豆腐をどうやって売っているのか知らないという、おめでたい方とおしゃべりした。信じられる?誰だと思う?しょっちゅう見る人だけど、某本センセではないよ。惑星と恒星の区別ができなかった宇宙人ともちがう。
子供のときは、豆腐屋のおじさんが売りにきて、鍋を持っていくとその鍋にいれてくれていたそうな。そりゃ一時代前はそうだったよね。それ以降豆腐を買ったことがないんだって。だからスーパーで豆腐をどのようにして売っているのかわからないんだって。
あー、また一人宇宙人を発見したのだ。Men in Black のような一瞬にして宇宙人を見たという記憶をなくす道具ないだろうか。宇宙人がこんなにたくさんいるということを信じたくないからな。

自称講師は中2で成長が止まった

納涼会をやった。卒業生から送られてきたビールと素麺である。
あとは、タイ、アジ、サーモン、タコの刺身盛り合わせ、カツオのたたき、中華風冷奴、マーボー豆腐である。
例によってH君も参加。H君は講師と名乗っているらしい。H君の洗濯物を干す角ハンガー事件も笑ったが、それより、H君は中学2年で成長が止まったという自白が受けた。
角ハンガー事件というのは、H君の住んでいるアパートには洗濯物を干す場所が各部屋になく、共用の場所が設けられているそうで、そこには自分の洗濯物を自分のハンガーを使って干すことになっているらしい。H君のハンガー(四角いやつ)は10年来のもので、このくらいたつと、洗濯バサミのプラスチックの部分は劣化してどんどん壊れていく。しかし、そこはH君。こういうことにはマメで壊れた洗濯バサミは順次交換してつかっているそうな。想像するに、ぶら下がっている洗濯バサミの色はばらばらなんだろうな。
この、H君固有のハンガーにH君が濡れた洗濯物をぶらさげていると、だれかがその洗濯物をほかのハンガーにぶら下げ、あえて自分の洗濯物をH君のハンガーに干すという事件が続いたらしい。何のためかよくわからない。手間が増えるだけである。しかし、その人はH君の角ハンガーがいたく気に入っているようで、頻繁に起こる。というわけでH君は警察を呼んだらしい。呼ばれた警官もいい迷惑だ。警官も適当にあしらって、とりあえずは帰ったようだ。したがって、まだ解決していないらしい。監視したいのだかそのような時間はない。どうも犯人はアパートの端の部屋の住人であるらしいことまでわかっているようだ。この続きが楽しみだ。
中学2年で成長が止まったわりには、ホラーリという車とか、言い寄られた女性を無碍にまた捨てたとか、楽しみの多い輩である。

忘れてしまった…

「自分が設定したのに、設定方法がわからず、他人のブログを見て、自分のブログに設定方法があるのを発見した」ということは以前に書いた。年のせいだとも書いたが、これは間違いであるらしい。管理者よりはるかに若い教員が授業をすっぽかし、そのいいわけをぐだぐだ書いてあるページを読んだからだ。またこの教員より若い(?あるいは同年代の)卒業生が、デジカメが趣味なのに、撮影会にバッテリーを持っていくのを忘れたという記事も読んだからだ。また管理者と同年齢の教員も授業をすっぽかし、その埋め合わせを上記のすっぽかした教員を通じて実施するということを聞いたからだ。
というわけで、管理者が痴呆だったり「み」の前の文字がぬけているわけではないらしい。らしいというのは、もしそうなら生理関係者のかなり多くの人間が痴呆であることになるからだ。人数の多さで証明することはできないが、同類が多いことは安心を生じさせる大きな要素だ。これで最近気にっなていた、自分が痴呆になったのではないのかという心配をせずに過ごせるというものだ。周りが痴呆だらけだったら気がつかれないからな。よかったよかった。

委員会の構成員の決定

HGは学系と専攻が一致していないので、めんどくさいったらありゃしない。
各種委員会を来年度に向けて立ち上げないといけないのだが、その委員を選ぶにあたり、系か類か専攻かどこから選ぶのがいいかの判断が必要で、なおかつ、各組織の長に推薦を依頼してもなかなか返事がこない。いくつもの委員会の委員を決めるので、返事が遅れると、これはどの委員会だったのか混乱しちゃう。
その他にも、新年度が始まる前に決めないといけないことがあって、メールを出すのだが返事がない。短期記憶に欠陥があるからすぐに反応がないと忘れちゃうんだよね。長期記憶にも欠陥があると他人は言うけどね。
というわけで、今日はメールばっか書いていたよ。論文のレフリーもこなさないといけないし、パソコンの前からうごけなかった。体にも頭にも悪い一日であったぞ。

解答用紙と答案用紙

解答用紙と答案用紙の違い あなたは分かる?
受験生による受験者の受験番号、氏名、答えが記入されていない解答用の紙を解答用紙といい、一旦、受験者がこの用紙に記入したら答案用紙になるんだそうな。
長年、試験監督はやってきたが、今日、試験監督実施要項をみて、両方の記述があるのに気が付き、事務に聞いたらちゃんと定義があるとのことだ。
しかし、試験開始前は解答用紙とアナウンスし、試験終了時には答案用紙を回収するとアナウンスする。用紙には解答用紙と書いてある。受験生のところには答案用紙がないわけで、回収したら解答用紙が答案用紙になるのはいいけれども、受験生にはわからんではないか。

お疲れ様です

某A先生からのメールの中に、本来の用件とは別に
先ほど、見も知らぬ学生からメールがきて、「お疲れ様です。」で始まっていた。変なやつだと思い...
と書いてあったので、管理者が返事に
それ、最近の若者の常識のようだ。某先生よりさきに知っていたぞ。いばるほどのことはないけど。最初にいわれたとき、むっと きたな。
と返事に書いた。
そしたら、さきほど、某学系のB先生(若者とはいい難い女性です)からメールがきて、そのメールの冒頭が
お疲れ様です。」 でした。
某A先生は若者に所属していると思っているかもしれないけれど、もう若者言葉についていけない、当然、管理者は遥かに遠いのでついていけないということですかな。日本語の乱れ、というか年長者がどのように感じるかを、学生にだったらいいけどいい年の教員には注意したくないな。

捜査1課の刑事が…

札幌に学会出張があるので、午後早くでかけないと…というとき、茨城県警の捜査1課の刑事が来た。こんなことないので、このブログの読者にどんなことを聞かれたのかを詳細に書いておこう。読者の中には、ひょっとして役に立つかもしれない。
まず、刑事と称する訪問者の身分証明書をじっくりみた。顔写真と本人を比べた。偽物とは判断できない。始めてみる刑事の身分証だからな。
稲敷のほうで(ほうで としかいわない、事件の詳細はいわなかった、聞いたんだけどね)の連続強盗事件の捜査ということだ。あとでネットで調べたけどそんな事件は記事になってない。あやしい?本物の事件を明らかにしないのかもね。
まず、聞かれたのは所有していいる車の車種。どうやら該当事件で犯人が使った車が、管理者の所有する車と一致しているらしい。次に色はなにか?と聞かれた。色を答えたら、あー違いますね との答えだ。車は陸運局からかディーラーからどこから得るのか知らないが警察にリストがある。陸運局には車の色まで登録していない(車検証には色の記載がない)のではないかと思うけど。警察は色の情報を持っている。しかし、購入時の色だから、いくらでも塗り替えられる。目撃者がいて、車種と色を証言したらしい。その辺はもちろん教えてくれない。色を答えたあと、何色の車と証言があったの?と聞いたが、教えてくれない。よけいなことは教えないというのが、当然ながら規則なんだろ。
そのあと聞かれたのが、生年月日、年齢、本籍、慎重、体重、体型(これは見ればわかる)である。すべて記録している。フォーマットがあって、そこに記載するのだ。TV番組でみる刑事が手帳に書くのとは違う。当然だろうな。最低の記録事項というのがあって、それならばフォーマットした用紙に記載するほうがいいに決まっている。
職業、勤務先ももちろん聞かれる。あら、筑波大学の医学の先生ですか?いつも本田先生にお世話になっています。わたしもよく本田先生のとこには行くんですよ。だって。だから、研究室は本田先生の研究室の真上だよ、といってやった。
で名刺を要求されたんだけど、自宅に名刺なんか置いていない。ようやく探したしたよれよれの名刺を渡した。
事件当日(と思われる)のアリバイを聞かれた。1か月以上前の日時だ。そんなの覚えているわけがない。TV番組では被疑者とかが日程を書いた手帳なんかを見ないですらすら答えるが、そんなのはあり得ないことだと思ったわけだ。管理者はスケジュールを描いた手帳なんかもっていない。すべてネット上にある。でパソコンで調べたら、その日は会議が2つ、講義が1つであった。事件が起きたのは何時なのかは、もちろん教えてくれない。こっちのアリバイを聞くだけだ。会議が2つだけど、そのうちの1つは多分出席しなかったと思うけど…まずいかな?事件が起きたのが夜だったら当然アリバイはない。
名刺を見て大学の先生だったら、この事件に関係のないことだけど、いろいろ聞いていいですか?だって。警察が管理者がやってる学問に関係ないだろ。でも、いいですよと答えるしかない。
次に実際の車を見せろということで、駐車場に行って車を見せましたよ。車検証も見ていた。当然、外見の傷、ナンバープレートが車検証と一致しているかなんかを見ている。塗り替えた形跡なんかも見ているんだろうな。どこを見れば塗り替えたかどうかわかるのかはしらん。塗り替えたら本来塗料が付くべきところではないところに塗料がついたりするんだろうか。ひき逃げ事件なんだろうか?ひき逃げだったら車の前方に傷があることが多いけど、管理者の車は、スーパーで当て逃げされた左後ろの傷だけだ。当て逃げ捜査してくれる?いったら、もちろんやりますよ、と答えたけど、やってくれないだろうな。
車の中までドアを開けて覗いていきましたよ。
というわけで、どうやら疑いは晴れたようだけど、どうなんだろ。結論は言わないで帰っていきましたよ。

新型A型インフルエンザ感染者

北米ニューロサイエンスの学会から帰ってきたやつらは全員といっていいくらいインフルエンザに罹患している。そのうち1人は新型A型インフルエンザと判定されたそうな。したがって、全員が新型にちがいない。
というわけで、我らが研究室はあとひとりでたら活動停止ですな。

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大学の情報では;
先週1週間(2009.10.17-23)において大学関係者が新型等のA型インフルエンザに感染した旨報告があった人数は,次のとおりです。
感染報告者数: 256人
(内訳)
・教職員  7人
・学生   131人
学科は各学年に1人、学部は20名(多分M1〜M3だろうな)というわけで、学部の学生の3%位が感染している。学級閉鎖寸前ですな。