恒例:全学停電

10月の中旬は毎年全学の電気系統検査のための停電だ。昨年は停電に合わせてなにか工事をしていたようで、日曜日17時に終了の予定が18時半をすぎても通電してくれなかった。イライラした。
日曜日17時10分前に大学にきた。もっと遅くてもいいのだが、もし通電が始まってないと館内は真っ暗で階段も上れない。少し前に来て、まだ外が明るいうちに館内に入って懐中電灯を探す必要がある。
17時を待ったが通電されない。今年も遅れかよ とぶつぶつ。警備室の前の階段で腰を下ろして、代替え電源供給の業者の人とおしゃべり。この人も、代替え電源をOFFにするのに待機しているわけで、通電が始まらないとすることがない。代替え電源の発電機はジーゼルエンジンで、給油業者が油を供給していた。で、きいたら、レンタカーと同じで発電機のレンタル業者への返却は満タン返しなんだそうな。通電回復が遅くなったので給油しているのではないそうだ。
ようやく17時15分になって電源が回復。
kiban とこれに付随する機器の立ち上げ、TV会議サーバの起動、QR等のPCME室関係サーバの起動、臨床のどっかの教室が使っているデータベースサーバの起動、mike とこれに付随する機器の起動と順に行って問題はほとんどなかった。唯一2台あるGoogle Mini の1台が電源ボタンを押しても起動しない。kiban でないほうのやつだ。Creil の方だと思うので、管理範囲外なので放置。学群ネットのサーバは基盤室の技術職員にまかせているので、こっちはやらなかった。Buchi君のUPSのバッテリーがアウトのようだ。これは明日処理する。
実験室に戻り、PCの電源を入れてメールの送受、KibanやMikeのページが表示されることを確認して帰宅。18時には帰宅できたので順調であった。連続運転しているのを再起動すると、しばしば起動できないのがでてくるんだけど、今年の問題はマイナーなことばかりで、翌日対処で問題ない。巨人が阪神をコケにしたクライマックス・ファーストステージを見られなかった。風呂に入って、刺身盛り合わせ、上海焼きそばの夕食、寝た。
翌日来たら2Fペデとの出入り口のスライドドアの1つがカードで開かない。ほかのセキュリティドアは回復しているようだ。ここだけ外から入れない。基盤室技術職員にまかせることにしよう。
1)7Fのフロアスイッチがちゃんと起動しなかったようで、電源を切って再度立ち上げて回復。
2)7F共同実験室のドアが動かず、電源を落とし、再度電源をいれて、サーバで再度設定ファイルを送り込んで回復。
3)2Fペデストリアンへの出入り口、スライドドアの片側は、コントロールボックス内のブレーカが落ちていて、これを入れて、また切って、再度電源を入れ、サーバから設定ファイルを再度送って回復。コントロールボックスは天井裏に放置してあった。
4)学群ネットの下にあった端末 Mac が起動しないので修理へ。
の4件がトラブルだった。大学院学生のPCが起動できなくなった。これは停電と関係ないだろ。電源コンセントから抜いておいたからな。いつも通電していたのが通電しなくなったから とは思えないが。

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