大学院はコピペの技法を学ぶための場所

すごいね。大学の副学長ともあろう方が
そもそも修士課程も博士課程も、コピペの技法を学ぶための場所です。
だって。芦田宏直副学長(人間環境大学)だ。こんなひどい事を発言するのは。文系だからなのか?文系だってちがうだろ?本人の大学院時代はコピペだったことを言っているんだろうな。
ひどい奴だね。ここでも発言しているから、ホントなんだ。こまるよね、こういう奇をてらう発言をして、他の人を罵倒したりする変な奴が教育者なんてのは。管理人は教育を生業にしているけど、そして変な教育者かもしれないけど、こいう目を引くのが目的の発言はできないな。
有名な武田某もそうなんだよね。管理人と同じコピペを批判をしている研究者がいるね。こういう方が普通で、武田とか芦田が異常なんだよね。困るんだよね。こういう方の下で論文を書く学生はどうするんだろ?かわいそうとしか言えないね。さっさと出て行く事を薦めるしかないか。それとも、そもそも武田の中部大学、芦田の何チャラ大学では指導している大学院学生はいないからいいのかも。

1年間の執行猶予だそうで

1年間猶予をあげるから、その間に研究倫理の講義を受講し、論文を書き直したら、博士を取り消さないよ。だそうで。
早稲田も苦労するね。なんせ論文審査がでたらめだったからですな。主査=指導教員は1ヶ月の停職だって。停職+3年間の審査資格剥奪くらいしたら?論文審査できなかったんだから、審査方法の勉強させないと。
Vacanti は論文審査を依頼されていないといっているんだから、それがホントだったら、文書偽造だろ?サインがあるはず。だれも質問しなかったね。
実験の実態が合ったと判断しているらしいけど、ホントか?Tissue Engineering とかいう雑誌に投稿した論文だって図をさしかえたりしているし、怪しいらしいからな。

台風による授業中止の連絡

台風のため、休講になる/ならないというのが今年を含めてこの3年間に毎年1回はある。今年は2回目かも。
今日の台風18号は、この記事を書いている時点で静岡付近にあり、午前中にかけて関東にやってくるという予想だ。台風の規模と進路予想と時間帯を考えると関東地区の学校は休みになるのが当然だ。
あっちの大学は新宿と岩槻2つのキャンパスがあり、ちと離れているので、台風の進路によっては、判断が異なる。判断するのは新宿の誰かだ。岩槻地区は交通の便がよろしくない=電車、バスの頻度が少ないので乗り換えもうまくいかないので、朝9時からの講義を休講にするかどうかの決定は朝6時までに行う。新宿は1時間遅い7時だ。岩槻では通学時間が2時間という学生が結構いるからね。新宿と岩槻について個別に判断するというのは、ようやく一昨年から行われるようになったらしく、それまでは統一されていた。個別の事情は加味されず新宿が決めていたらしい。昨年は個別判断したのだが、判断するのは新宿の誰かなので、判断の決定から通知までがスムーズに運ばない。岩槻地区の誰かに任せればいいのだ。新宿は、このようなことを含め、様々な決定権限を岩槻に渡さない。あほか、と岩槻勤務の教職員は昔から思っているようなのだが、一向に変化がない。新宿の人間は新宿のことしか頭にないのだ。例えば、今回の授業中止の案内だって、教職員のニュースのページには;

岩槻地区の中止の判断は1時間先行していたのに、新宿の教職員への案内しか掲載されない。岩槻の学生、教職員はないがしろにされているといわれてもしょうがないだろ?
文句を言うヒトがいないこともある。新宿の事務長に文句をこれから言ってやる。岩槻地区での予算の執行権限をよこせという提案も含めてだ。
【追記】10月7日
文句のメールを送付したら、返事はなく、上記の新宿キャンパスだけのお知らせは削除されてしまった。なんてことだ。

カエル神経筋標本の実習

カエルの坐骨神経と腓腹筋を遊離し坐骨神経を電気刺激して、神経の反応、筋の反応を見るという実習は、古典的で日本中の医療系大学で実施している実験である。
今年もその季節になった。昨年はトラブルがいっぱい。学生がカエルを逃がしちゃって放置したので、夜中に警備員が鳴いているカエルに遭遇して、大騒ぎになった。1匹で2つの標本が作れる。カエルの数は班の数だけ供給している。だから逃がした班は、どっかの班で余った半分を使ったにちがいない。逃がした犯人は不明だ。
昨年度は男の学生で、カエルを見るのがいやで、実習室から逃げ出した奴がいる。これまで自然に接したことがないのだろうか。
今年も、例年のごとく、大騒ぎだ。カエルが逃げて棚の下の隙間に逃げてしまった班がいたけど、フォローしていない。逃がしたままではないだろうな。
カエルを見るのがいやで、実習室の隅っこに逃げる女子学生。でも顔を覆っている手の指の間から、ちゃんと覗いている。怖い物はやはり見たいのだ。かと思えば、逃げだしたカエルから逃げ回る男子学生を尻目に、カエルを鷲掴みする女子学生もいる。互いに採血を行う実習では、採血される側になってぶっ倒れる学生は圧倒的に男子学生に多いんだよね。
20141002Frog-1
皮を剥ぐと、落ち着いてきて、実習は進むのだ。皮があるとカエルと認識するので大騒ぎなのだが、皮が剥かれちゃうと、肉屋のショーウインドウにある鳥手羽と同じになって、静かになるのだ。

20141002Frog-2シンガポールのマーケットより。

今日の実習で、ある学生が、「センセ、来週のカエル実習は冷凍カエルにしてください」だって。調理実習じゃないんだぜ。
【追記】実習は水曜日2クラス、木曜日2クラス実施したのだが、今日(金曜日)実習室にカエルが出現した。おかしい。どうやら水曜日は注文数より1尾多いカエルがとどいたらしい。水曜日の後のクラスの可能性が高いのだが、逃がした班がいて、そのまま放置したようだ。他の班全部にカエルが行き渡ったのをみて、カエルをストックしていた容器に1尾いたのでそれを使ったのではないかと思われる。で金曜日になって、隠れていたところから、解剖実習の最中に出て来た訳だ。なんという奴らだ。2年連続だ。

件名:カエルを逃がした奴はだれだ!
水曜日(理学)、木曜日(作業)に生理学実習でカエルを使ったわけだ。
今日、金曜日、解剖実習中に、実習室に一匹カエルが現れた。
つまり、実習で、逃がしてしまってそのまま放置した班がいる。
正直に名乗り出なさい。
誰も正気に名乗り出ないまま、逃がした班が判明した場合、その班全員の単
位を認定しない。

【追記】誰も名乗り出てこなかった。
実習の解説はこっちに書いた。他の大学の教員が読んだら怒るかも。